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飲食店経営されている方は、いつも自分の店をどのように繁盛店にするのか悩んでいませんか?
今のままではいつか潰れてしまうと考えて、空回りをしているのだと思います。
実は、今回紹介する方法でもしかしたらあなたのお店が繁盛店になる起爆剤になるかもしれません。
自己紹介が遅れました。
私は飲食業界に30年携わり、色々なオーナーさんのところで飲食店を立て直してきたアレコレと言います。
だからこそ分る飲食経営の大変さがあります。
この記事を読むと、
- 「味」だけでは通用しない理由
- 飲食店の集客に必要な要素
- 繁盛店とそうでないお店の違い
- 繁盛店になるための起爆剤
が分かるようになります。
この記事を読んでぜひあなたのお店に役立ててください。
今回の情報を理解して、あなたのお店に落とし込めるかどうかは、これからのお店の繁盛具合にかなり影響するでしょう。
行動を取れないお店は厳しいようですが、今のままか以下に転落するでしょう。
では詳しくみていきましょう!
注目記事:飲食店でボブが結べないことで悩んでいる方に!元店長が教えるスタイル!
繁盛店「味」だけでは通用しない理由
もはや、「美味しい」は当たり前です。
「美味しい」お店はほとんどのお店が「美味しい」です。
逆に「不味い」お店を探す方が難しいですよね?
もしかしたらそんなことないよ!とお思いの経営者様はここでこの記事を読むのをやめてください。
時間の無駄になりますから。
厳しいようですが現実に目を向けられなくなっていては前に進めないです。
「美味しい」だけでは集客できなくなった今、あなたのお店の「売り」はなんですか?
即答できないようではすぐに潰れてしまいます・・・。
厳しいようですがこれが現実です。
あなたのお店の「売り」をこれから考えていきましょう。
飲食店の集客に必要な要素
- 味と値段のバランス
- 立地
- 居心地の良さ(衛生面が大きい)
- オリジナリティ(今の時代ココが大切)
一つずつみていきましょう!
味と値段のバランス
料理が美味しいのに集客につながらないお店は、お客様の要望に答えられていないケースが多いです。
例えば、男性客が多いオフィス街なのに若い女性向けのおしゃれなカフェがあっても、なかなか集客はできないでしょう。
メニューに関しても同じように、おキャス様の要望とお店のメニューがあっていないとリピーターも新規のお客様もきてくれず、集客にはなかなかつながらないです。
お客様の来店を安定的な状態にするためには、値段設定も大切ですが、味とのバランスが大切です。
例えば、ごく一般的にラーメンは1000円以下で提供されています。なのに、食材を扱っているからと言って、一杯2000円の値段をつけてしまっては、お客様は「高い」と感じるはずです。
お店側は仕入れの値段から販売価格を決めていますが、相場とのバランスが悪ければ、お客様は入店すらしてもらえません。
さらに、値段のバランスだけでなく、接客態度や清潔感が悪いと、お客様は必ず足は遠のきます。
また、雰囲気が特徴すぎて、お客様を自然と選んでしまっていてリピートにつながらないお店も多々あります。
飲食店は味を追求する必要がありますが、繁盛店になるためには接客・衛生面・雰囲気・立地・価格設定など、料理の味だけでなく、バランスも大切です。
さらに、味だけでなく、料理のボリュームも重要で、お客様がボリュームのある料理を求めている地域ではボリュームの少ないメニューを出していては、満足度が低くなるため、どれだけ味が良くてもリピートにはつながりません。
立地
オフィス街にある飲食店の場合、平日のランチには、お客様が行列を作って混雑し、夜の営業では早い時間からお客様が来店することが多いです。
3月、4月のように歓送迎会の時期や、また年末年始は団体客の予約で埋まるケースが多いです。
このような集客を見込んで、オフィス街で飲食店を開くケースも珍しくありません。
しかし、同じオフィス街なのに裏通りでお店を構えているお店は家賃が表通りとほぼ変わらない、休日には人がいないので、営業日数は月に20日しかできないで、売上と家賃が見合わないと思う人も多いです。
実際には、オフィス外で繁盛している飲食店は周りが休日営業しているお店がないので、週末でも予想外にお客様は来店しています。
お店側がイメージだけで集客率を予想していると、お客様を取りこぼす可能性が大いにあるのです。
出店を検討する際には、人通りや立地条件も重要な検討要素だといえます。
居心地の良さ(衛生面が大きい)
料理が美味しかったとしても、接客マナーが悪かったり、隅々まで衛生的ではないお店はリピートしようと思わないものです。
お客様は、味だけでお店に足を運ぶわけではないです。
そのことを忘れないようにしましょう。
どれだけ料理の味が美味しかったとしても、お店の雰囲気が悪い飲食店にリピートしようと考える人は極めて稀であるといえます。
オリジナリティ(今の時代ココが大切)
オリジナリティのあるメニューを開発し、周りの競合店との差別化を図り、「ここのお店でしか食べることが出来ないメニューがある」という特別感を持ってもらい、その特別感を演出することが重要です。
味はもちろん、こだわった食材を使う、オリジナリティーのある盛り付けをするなど、他のお店にはない表現・メニューの開発も検討するといいでしょう。
今回の記事ではココが一番重要ポイントとなります。
他のお店との差別化!
あなたのお店はどこが差別化できているでしょう?
詳しくは最後の章「繁盛店になるための起爆剤」で説明します。
繁盛店とそうでないお店の違い
繁盛店とそうでない店の違いは多岐にわたりますが、以下に一般的な要因をいくつか挙げてみましょう。
- 顧客の需要と満足度:
- 繁盛店は、顧客が求める商品やサービスを提供し、その品質と満足度を高めています。顧客の期待に応え、顧客を大切にすることが重要です。
- 場所の選定:
- 繁盛店は、適切な場所に位置していることが多いです。交通の便が良く、ターゲット市場にアクセスしやすい場所が重要です。
- 品質とバリュー:
- 繁盛店は、提供する商品やサービスの品質が高く、同時に価格が競争力のあるものであることが多いです。良い品質とリーズナブルな価格が顧客を引き寄せます。
- マーケティングとブランディング:
- 繁盛店は、効果的なマーケティング戦略を採用し、自社のブランドを構築しています。広告、ソーシャルメディア、ロゴ、店舗デザインなどがブランディングに影響します。
- 顧客サービス:
- 繁盛店は、優れた顧客サービスを提供することが多いです。顧客の質問や要望に素早く対応し、顧客を大切にします。
- スタッフのトレーニングとモチベーション:
- スタッフは繁盛店の成功に大きく寄与します。トレーニングとモチベーションが高いスタッフは、顧客に良い印象を与え、リピーターを獲得しやすくします。
- 競合分析:
- 繁盛店は競合状況をよく理解し、競合店との差別化ポイントを見つけます。独自の特徴や利点を活かすことが重要です。
- 経営効率:
- 繁盛店はコスト管理と経営効率の向上に注意を払います。効率的なオペレーションが収益を最大化します。
- トレンドと変化への適応:
- 繁盛店は市場トレンドを把握し、変化に柔軟に対応します。新しい需要やテクノロジーの導入を検討し、進化し続けます。
これらの要因は、店舗や業界によって異なる場合がありますが、一般的には成功する店舗とそうでない店舗の違いに影響を与える要因と言えます。
繁盛店になるための起爆剤
ココが今回の記事の一番大切なところです。
簡単に説明すると、あなたのお店の日本一の記録を売りにするのです。
日本一?と思われるでしょうが簡単です。
例えば、
- 日本一早く生ビールを提供できる
- 日本一焼き鳥の串打ちが早い
- マルゲリータpizzaを1分50秒で日本一早く提供できる
- お通しの量が500gと日本一多い
- バケットの長さが1mと日本一の長さ・・・etc
このように数値化できる記録を探し出します。
数値化できないものはダメです。
例えば
- 日本一美味しいラーメン
- 日本一楽しいお店
- 日本一綺麗な景色の見えるお店・・・などです。
どこのお店にも必ず、日本一は存在します。
なのに逆に言うとどこのお店も日本一をうたっていません。
だから何処よりも早く日本一を申請するのです。
日本一を申請???と疑問に思われるかもしれませんが、
日本一を認定してくれる機関があります。(ギネス記録の日本版)
そこで日本記録を取得して、「日本一の◯◯の居酒屋」みたいに看板に掲げるのです。
消費者(お客さん)は自分の行っているお店・行くお店が日本一だと他人に宣伝してくれます。
これが確実で分かりやすい口コミです。
わざわざお店からSNSなどで発信しなくてもお客さんから発信してくれます。
シンプルですがこの効果は絶大で費用もかなり抑えられて、広告費もかからないです。
試さない手はないですよね?
優位性を高める日本一の認定機関(UA日本記録)
あなたのお店の数値で表せる優位性はなんですか?
今の状態で見つからなければ訓練や教育で何か一つ作り出してください。
簡単のことで構いません。
先ほど出した例の中から選んでも良いと思います。
見つかったら実際にこのサイトから申請して認定してもらいましょう!
\ まずは無料相談から!/
見事認定されると特性の認定のプレートがもらえます。
それをお店に掲げて看板にも「〇〇日本一の居酒屋」とうたってください。
とにかく目立つように推していくと自然とお客様に広まって、集客に確実に繋がります。
まとめ
お店の強みを生かして信頼のある集客を手に入れるためには、
味と値段のバランス
立地
居心地の良さ(衛生面が大きい)
オリジナリティ(今の時代ココが大切)
を理解した上で、起爆剤となる「日本一」を取得すると
広告宣伝費も抑えられる上に確実に新しい集客となります。
いかがでしたか?
お店の強みをもっと強調して集客に繋げる方法は理解いただけましたか?
もう一度、日本一の認定機関のバナーを貼っておきます。
\ まずは無料相談から!/
ぜひ、あなたのお店が繁盛しますように!